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April 2018 Update(Windows 10アップデート)の中身 違いは?何が変わる?


Microsoft Windows 10の大型アップデート
「April 2018 Update」が、
2018年4月30日から配信開始します。


もちろん、無料ダウンロード。


Windows 10大型アップデートは、
一般ユーザー向けが、4月ごろと10月ごろの年2回。
前回が2017年10月17日の
「Fall Creators Update」で、
今回は、Fall Creators Updateに続く、
大型アップデートです。


気になるのは、April 2018 Updateの
中身ですが、
何が変わるのか、違いをまとめてみます。



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【April 2018 Updateの中身 違いは?何が変わる?】


●タイムライン(Timeline)


OSが、Windows 10のPCで
おこなった作業を
過去30日までさかのぼり、
再開できるという機能。


Microsoftアカウントにサインインした状態なら、
iOSやAndroidスマホでの作業を
再開することもできます。
※EdgeやOffice 365の作業


人によっては、便利ですね。
どこにデーターを保存したのか
忘れちゃう人なんかは、
タイムラインは、
かなり使えるのでは?


●集中モード(Focus Assist)


集中モード(Focus Assist)をオンにすると、
SNSの通知がとまり、
仕事、作業に集中ができるというもの。


集中モードをオフにすると、
オンにしていた間の
通知やメールがまとめて表示されます。


なかなか面白い機能ですが、
パソコンのみのSNSですね。
手元のスマホには、
SNSの通知がくるのでは、
あまり意味がありません。


スマートフォンの通知も切って、
ほんとに作業に集中したいときですね。


Edgeブラウザの強化


ブラウザにオーディオアイコン、
音声が再生されているタブを
ミュート、ミュート解除の設定ができます。


あとは、書籍、PDF、読み取りビューの全画面表示、
Web支払いフォームの自動入力オプションにおける
住所、支払い情報、その他の情報のより安全な保存、
印刷物から不要な情報を排除する
新しいWebページの印刷オプションなどに対応しています。



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あとは、
●法人向けのシンプルなIT管理ツール
●写真、3D、Windows Mixed Reality(MR)を
使った新機能
●オンラインの安全強化
●PCゲーム体験の向上
●Windows 10データプランが
通信事業者のサービスで決済可能に
など。


日本ならではの機能として、
元号の扱いをアップデート、
レジストリが更新されます。
2019年5月から、
新しい元号になりますからね。


ただ、まだ新しい元号の名前が分からないので、
更新されるレジストリでは
「??」として扱われているとのこと。


あとは、日本語IMEの予測入力候補に
住所と、
日本マイクロソフトの女子高生AI
「りんな」の候補を表示できるようになりました。


女子高生AI「りんな」っているんですね。
知りませんでした。


April 2018 Updateの中身、
変わる点、違いはこのあたりでしょうか。


タイムライン(Timeline)が目玉?
あとは、ボチボチといった感じでしょうか。
毎回、毎回
すごい変化があるわけじゃないですからね。


Microsoft Windows 10が、
初リリース日されたのは、
2015年7月29日


今までの流れだと
もう次のOSの話が出てくる頃ですが、
こうやってアップデートで、
続けていくんでしょうね。



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