ソフトバンク

プロ棋士が、 将棋のゲームソフトを不正使用し、対局するテレビドラマ、小説


とうとう、
ここまできてしまいましたね。


プロ棋士が、
対局中にスマホの将棋ソフトを
不正利用していた疑いが
持たれています。


これが、ほんとなら、
疑惑の棋士は、
自分の知恵が、
コンピューターに
負けていることを
認めたことになります。


実際、
コンピューターの方が上なのかも
しれませんが、
この手だけは、使って欲しくなかったですね。


人間の意地というか、
プライドというか…。


ただ、こんなこと、
ほんとにあるの?という話。
なんか、飛びすぎてて、
フィクションみたいです。


そういえば、
棋士が、
将棋のゲームソフトを不正使用し、
対局する設定がある
テレビドラマがありました。


ドラマ好きの方は、
心当たりがあるでしょうか。



スポンサードリンク




そのドラマとは、
フジテレビの
「鍵のかかった部屋(2012年)」


嵐の大野智さんが主演で、
戸田恵梨香さんと
佐藤浩市さんが出ていた
密室ミステリー物です。


これの、Episode3 盤端の迷宮で、
女流棋士が、
将棋ゲームソフトを利用し、
最善手を指していたという
展開が入っています。


犯人の動機の部分。


この話をみたとき、
これは、ありえないだろ…
ゲームより、
人間の方が強い!
なんて思っていたんですが…。


ちなみに、
鍵のかかった部屋には、
原作小説があり、
盤端の迷宮も
その中の一遍です。


原作小説は、
防犯探偵・榎本シリーズ。


黒い家、青の炎や、
悪の教典などの作者、
貴志祐介さんの作品です。


シリーズ2作目の
狐火の家という本の中に、
盤端の迷宮という
ドラマと同じタイトルの
話が収録されています。



スポンサードリンク




日本では、
あまり聞かない話でしたが、
実は、チェスの世界では、
ソフトを使った不正疑惑というのは、
昔からちょこちょこあるようですね。


コンピューターソフトが、
プロ棋士を破ったというのは、
ここ最近ニュースになった話。


それが、チェスの世界では、
すでに20年前にソフトが、
人間の実力を上回っていたんだそうです。


20年で、コンピューターも
進化してるでしょうし、
今は、もう手の届かないところに
いるんでしょうか。


将棋もチェスもあまり
好きではないので、
分かりませんが、
ほんとに強い者同士の対局、対戦が
みたいのなら、
コンピューター同士が
戦ってるのをみるのが、
一番なのかもしれませんね。



スポンサードリンク