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かえホーダイ、なぜ半年で機種変更できる?残額免除の理由


FREETEL(プラスワン・マーケティング)の
「かえホーダイ」


半年ごとに、
残額なしで機種変更ができるという
サービス。


半年経過の段階では、
そのスマホ端末の代金の支払いが
終わっていません。


それなのに、機種変ができてしまうのでは、
FREETELの損でしかないように思えますが…。


かえホーダイが、
なぜ半年で機種変更できるのか、
残額免除の理由をまとめてみます。



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ケータイ Watchというサイトに載っていた、
プラスワン・マーケティング
代表取締役社長(増田薫さん)の
インタビューに
その答えがあります。

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●かえホーダイで返却された端末はどうなるのか?

○増田社長
リニューアルして中古として販売していったりとか。


●返却された端末(交換元端末)は海外で売るのか。

○増田社長
それもあると思う。


●国内向けに中古端末を販売するのか。

○増田社長
すでに当社のセレクトショップで
中古端末を取り扱っている。
それを拡大していくし、海外に出していくこともある。


●中古はリファービッシュ(再生品)なのか。

○増田社長
メーカーですので、
戻ってきた物は全て直せる。
リファービッシュして出していく。


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ということ。


かえホーダイは、
適応条件として、
それまで使っていた端末を
プラスワンに返却する
必要があります。


月賦の残額分は、
この返却された端末を、
中古品として、販売することで、
回収するわけです。


これが、スマホ端末の
残額免除になる理由です。


メーカーが下取ってくれる
システムと考えると
分かりやすいかもしれません。


日本国内だけだと、
そこまで需要がないかもしれませんが、
海外にまで目を向けているようで、
欲しがる人は、山ほどいます。


半年しか使っていない中古品なら、
そこそこの値段で売れるでしょう。


上手くまわりだすと、
いい商売かもしれません。


ユーザーも、
半年ごとで、
どんどん新しい機種に交換できるので、
気持ちがいいです。



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【かえホーダイ情報】


●適応条件は?


かえホーダイの、
正確な適応条件をみてみましょう。


○交換元端末を
かえホーダイ(0円スタートプラン)で購入して
半年が経過していること。
※2016年10月6日に購入すると
2017年4月6日以降変更ができます。

○交換元端末および保証書を返却すること。
(端末は画面破損・水漏れがなく電源が 入ること)

○交換時に交換先端末の
かえホーダイ(0円スタートプラン)に加入すること。

○交換元と交換先の端末は、別の端末であること。


画面破損や水漏れがあるとダメ…。
スマートフォンを雑にあつかう人は、
ちょっと気をつけなければいけませんね。


●対応機種は?


○REI
○KIWAMI
○MIYABI
○MUSASHI
の4機種が対応しています。


新製品の
○KIWAMI 2
○RAIJIN
も発売後、
対象機種になるとのことです。


●料金、価格は?


かえホーダイの価格は、


○購入時の支払いが、0円、
○初年度月々の支払いが、2,990円から…


となっています。
※セットやプランで変わる。


かえホーダイだから、
特別に高めの値段ということは、
ないようですね。


まぁ、金をとれば、
どんなことも可能なわけで、
普通の料金プランで、
ここまでのサービス…
ということに意味があります。



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