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週刊少年ジャンプ こち亀の連載終了、秋本治さんは、いつから決めていた?

週刊少年ジャンプといえば、
こち亀、
こちら葛飾区亀有公園前派出所が
載っているのが、当たり前。


※一回も休載したことがないそうで、
作者の秋本治さんの
自己管理のすごさがうかがえます。


一番人気の漫画ではありませんが、
お目当ての連載漫画を一通り読んだ後に、
確実にチェックする作品だったりします。


両さん、おなじみの面々の
活躍がみられなくなるのは、
非常にさみしい。


次のオリンピックの年がきても、
日暮巡査には、会えません。


なくなってみて、
初めてその大切さに気づく…
ではありませんが、
今まで当たり前に
連載してくれていたことに、
感謝です。


さて、ジャンプといえば、
人気があり続ける限り、
やめられないのが有名ですが、
こち亀の連載終了は、
いつから決まっていたんでしょうか。
秋本さんは、いつから
決めていたんでしょう。



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こちら葛飾区亀有公園前派出所は、
人気がなくなったわけでは、ありません。
2016年、フジテレビで、
スペシャルアニメが放送されたりします。


※9月18日日曜日、午前9時から。


秋本治さんは、
今でも、一定以上のクオリティの
作品を提供し続けてくれていて、
週刊少年ジャンプ編集部としては、
終わらせたくないというのが、
本音でしょう。


作者が終わらせたいと思っても、
なかなか終われない。


ドラゴンボールなんか、
読み返すと、
あともうちょっとだけ続くよ…
みたいなことがかいてあってから、
何十巻も続いていたりします。


いつから連載終了が、決まっていたかですが、
こち亀の場合、
2014年8月の段階で、
ある程度、決定していたものと思われます。


2014年8月9日に発売された、
コミックス第191巻から、
リニューアルとして、
内容が1.5倍ボリュームアップしたバージョンが
発売されていました。


※コミックスの価格は、
税抜きで、500円。


収録話数は、9本から14本。


こんなことをしている漫画は、
他にありません。


話単価で考えると
お得になっているわけですが、
なんで、一冊にたくさんの話を
つめこむんだろう…と
ずっと思っていました。


200巻で、最終回、
連載終了を考えてのこと
だったわけです。


今年は、こち亀連載40周年。
この年に、コミックス200巻で、連載終了。


これを計算して、
コミックス第191巻からの
収録話数が増えていたんだと
おもわれます。


もしかしたら、
もっとずっと前から、
200巻で、連載終了という約束、契約?が、
少年ジャンプ編集部と
できていたのかもしれません。


ただ、200巻が近づいてきたら、
少しでも引き伸ばしたい。


そこで、裏技の
一巻分のボリュームを
増やすという裏技に出たのかもしれません。
(ジャンプ編集部なら、
やりそうな気もします。)


最近、秋本治さんが
テレビに出ているのをみましたが、
そのうち、その辺の裏事情も、
語ってくれるかもしれませんね。


まだまだ、若い秋本治さん。
※現在、63歳。


少し休んで、
次回作を期待したいところです。


秋本さんは、いろんな遊びが好きそうなので、
当分遊びまくるかもしれませんが…。



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【追記】


秋本さんのコメントで、
こんなのを発見しました。


「計算上は2016年に200巻と思ってましたが、
現実的になって、終わるかどうか悩みながら、
結構迷ってました。
この機会を逃すと、両さん的に中途半端になる。
おめでたいときに終わるのが1番」


「両さんはお祭りが大好き。
両さんの引き際として、
40周年を祝われてスッと消えるのが
大団円」


とのこと。


やはり、200巻で、
連載終了を決めていたものの
いざ現実になると迷いが出てきたんですね。


年齢から、300巻を目指すのは、無理?
落ちて終わるより…
ということでしょう。


スポーツ選手みたいですね。


ファンとしては、
中途半端な巻で終了してもいいので、
体力の続くかぎり、
続けて欲しかったところでは、ありますが…。



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