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グーグルクロームGoogle Chrome 56とは?新しいブラウザ?HTTPSとは?


ウェブブラウザは、
何を使っているでしょう。


Internet Explorer?
Microsoft Edge?
Mozilla Firefox?


結構多いのが、
Google Chrome
(グーグルクローム)
では、ないでしょうか。


軽くて使いやすいんですよね。
GoogleのWEBブラウザというだけで、
安心ですし…。


このGoogle Chrome
ウェブのニュースをみていたら、
「2017年1月リリース予定の
Chrome 56」
なる言葉が飛び込んできました。


Google Chromeの
グレードアップ版のようなものが
リリースされるんでしょうか。



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よく知らない方が、
「Chrome 56」ときくと、
次世代のグーグルクローム、
新しいブラウザのような気がしますが、
そうではありません。


今のクロームにも
番号はついているんです。
今日は、2016年9月10日、
最新のクロームは、


「Chrome 53」です。



この数字は、バージョン、
バージョン53の
クロームということですね。


Chrome 53は、
Linux用、
OS X用、
Windows用
ともに2016年6月2日に
リリースされました。


一つ前のバージョンは、
52.0.2743
もう一つ前は、
51.0.2704


というか、
バージョ53以前は、
ずっと端数がくっついています。


これからは、
切りのいい数字にしていくのかも
しれません。


クロームには、
Linux用、
OS X用、
Windows用以外に、
iOS版とAndroid版もあります。


それらは、
リリース日がずれていたり、
バージョンが違っていたりします。


いろいろな機種で、
足並みそろえるというのは、
むずかしいんでしょうね。



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Chrome 56に関して
かかれていたニュースは、
Chrome 56 から、
HTTP接続する一部のサイトについて、
アドレスバーに
「安全ではない(Not secure)」という
警告を表示するようになる
とのこと。


※最終的には、
HTTP接続の全てのサイトに、
赤いトライアングアイコンが
表示されるようになる。


HTTP接続が安全では、
無かったら何だったらいいのかと
いう話ですが、
HTTPS接続です。


HTTPSとは、
通常使われるHTTPを
暗号化しセキュリティを強化した通信になります。


現在、グーグルは、YouTubeユーチューブ、
Gmailなどの自社サービスの
HTTPS化を進めています。


(今、かいてるこのブログは、
Google Blogger。
ということは、すでにHTTPSに対応?
そんなようなことが
どっかにかいてあったような…)


とうとうWEBブラウザまで、
きたというわけです。


グーグルがやると決めたら、
ネットの世界は、
そちらの方向に変わっていきます。


HTTPS接続で、
パスワードや
クレジットカード情報の
やり取りがより安全になります。


専門的なことは、分かりませんが、
セキュリティレベルが高くなるなら、
一般のユーザーは、大歓迎です。


ただ、対応を迫られるサイトの
関係者は、大変そうですね。



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