2016年9月14日、
iOS 10の提供がはじまりました。
アップルいわく、
iOS最大の変化を盛り込んだという
新OSです。
そんなことを言われたら、
アイフォンユーザーは、
すぐにでもバージョンアップ
したくなるところですが、
アップデートするための
料金は、いくらなんでしょう。
あまり、値段が高いようなら、
今のまま我慢するところですが…。
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Apple iPhone のiOS 10の
アップグレード価格は…、
無料です。
というか、
スマートフォンのOSの
バージョンアップって、
料金がかからないのが普通です。
少し前話題になった、
パソコンWindows 10の
バージョンアップは、
無料アップグレード期間が、限られていて、
今は、終了してしまっていますが、
iOS 10の場合、
別に期間があるわけではありません。
急ぐことなく、
自分のタイミングで、
アップデートすればいいです。
ただ、何かしらの不具合が
生じる可能性もあるので、
少し様子をみて、
問題がないことを確認してからの方が、
いいかもしれませんね。
ちなみに、全てのアイフォンが、
iOS 10のアップグレードできるわけでは、
ありません。
○iPhone 5以降となっています。
iPhone 4、iPhone 4sの方は、
残念でした。
iPhone 4が、2010年、
iPhone 4sが、2011年発売。
もう5年くらい前の機種なので、
スペックが足りないんでしょう。
長持ちする方も、
こうゆう機会に、
そろそろ買い替えを
検討した方がいいのかもしれません。
ちなみに、iOS 10は、
アイフォンだけに使われている
わけでは、ありません。
iPad、iPod touchのOSも同じです。
iPad、iPod touchのアップデート
対応端末は、
○第4世代iPad以降のiPad Air、
iPad Pro、
iPad mini 2、
iPad mini 3、
iPad mini 4と
○第6世代iPod touch
になります。
対応端末を持っている方は、
バージョンアップを考えてもいいでしょう。
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【余談】
少し前の機械って、
一度購入したら、
それ以上性能がよくなるなんて
ありえませんでした。
今は、
ネットにつながってさえいれば、
どんどん性能を
上げることができます。
ハードの性能アップは、無理ですが、
内部、ソフトの部分なら、
いくらでもなんとかなります。
無料で、新たな機能が付け足される…
ユーザーにとっては、
非常にありがたいところです。
ただ、一つ思うのは、
最初に発売される商品の
完成度が落ちてきているんじゃないか
といういこと。
後で、アップデートできるとなると
不完全な状態で出荷しても
なんとかなる！
なんて意識が、
どこかあるような…。
バグ、不具合が生じる率が
高くなっているように感じます。
（サムスンGalaxy Note 7の爆発は、
ハードの問題ですが…）
昔だったら、
ソフトの不具合でも
回収するしかないですからね。
会社が傾きかねない大事態です。
もちろん、不完全なものを
提供するつもりは、ないんでしょうが、
どこか心のゆるみがあるような
気もします。
アップルは、その辺
しっかりしている方だと思いますが…
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